トロン

NHKの「プロフェッショナル」という番組、藤子・F・不二雄先生の回を再放送で観る。先日、藤子・F・不二雄ミュージアムに行ったのだけれど、書斎の本棚がきちんと見られなくて、何のための展示だか、と思った。よほど目玉ものの展示でもないかぎり、もういちど行こうとは思わない。とにかく、書斎の本棚だ。
DVDを借りてきて、ディズニーアニメの「シュガーラッシュ」、1982年の「トロン」、リメイクじゃなくて続編の「トロン:レガシー」、観る。共通しているのは、コンピュータ・プログラミングの世界での物語ということ。
  
1982年の「トロン」、とてもよかった。「シュガーラッシュ」は、「モンスターズ・インク」の焼き直し感は否めないものの、まあそこそこ。「トロン:レガシー」は、ひどくつまんなかった。

中島義道『『純粋理性批判』を噛み砕く』読む。わかりやすくて、逆に、「嘘ぉ」と思う。